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    アートって…

  • 2015-09-04
  • artbuzz


    百瀬さんの奥様の鳥取絹子さんが翻訳した本を借りて読みました。

    巨大化する現代アートビジネス
    ダニエル・グラネ&カトリーヌ・ラムール著
    訳:鳥取絹子  解説:宮津大輔  発行:紀伊国屋書店

    絹子さんに感想を求められて、
    う〜ん、世界のアート業界は熾烈、厳しい、パワーゲームみたい、
    とお子様的発言をした私ですが、
    この本の中のインタビューから、
    ひとりの若い評論家、キューレータ、
    ニコラ・ブリオーの言葉を抜粋。


    〜 私がアートを定義するとすれば、
    「世界との新たな関わり方を生み出す活動」かな。
    現代アートが嫌いな人は、自分が常識だと確信していることを覆されたくないのです。
    そう言う人は、世界がどう動くのか前もって知っていると信じている。
    ところがアート作品は、私たちを取り巻く世界の儚さを示してくれます。
    そういう既成概念を壊すのがアーティストですからね。
    私は、アート作品を前にしているとき、
    なぜこの作品に心が動かされるのか考えるようにしています。
    それこそが、人が感じることのできる最も繊細で、高度な感覚です。
    新しさや、得られる利益だけで興奮している人は沢山います。
    しかし強さのない興奮は、喜びのない官能と同じなのです。




    この本は、日経新聞の書評で大きく取り上げられたそうです。
    ご興味のある方は、ぜひ読んでみてくださいね。



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