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    展覧会の最終日

  • 2015-03-07
  • 今日はたち花の展覧会の最終日です。
    今回のおふたり、若林和恵さんと菅原智子さんは、
    同じ大学ですが,出会ったのはイタリア。
    そして違う表現手段ですが、どこか共通点があります。

    03071
    若林さんの作品は、色を重ね、焼きを重ねて現れる色の風景。

    03072
    菅原さんの作品は、色のにじみや重なりが表す空白の風景。


    展覧会の前日、作品を搬入して展示が終わった時に、
    おふたりも私も、へぇ〜とちょっと驚きました。
    今回のお二人の作品は、まるで事前に申し合わせをしたように、

    共通するものがある!
    色といいかたちといい!!


    もちろん、お二人ともお互いの作品を知っていたわけですが、
    こんなにシンクロしているとは驚き。
    美しい優しいハーモニーで、お互いの作品が引き立て合っています。

    私は展示が終わった時に、
    いつものギャラリーの中が、ふんわり柔らかな空気になったなぁと感じました。
    それは女性作家の作品だからということではないのです。
    この二人の作家が見ているもの、気になること、表そうとしていること、
    全身全霊がそこに現れているのだと思います。



    私もこのお仕事を長くやって来てはっきり感じますが、
    作ったものには作ったひとが表れます。
    2、3秒でも、じっと見るとわかります。
    そして、ひとの顔にはその人の生き方や幅、普段の生活までもが表れている。

    … っていうと私自身もちょっとドキッとしちゃいますが(笑)、
    でも、本当にね、隠しても隠せないんですよね。
    匂いとも言えるような何かが、現れるんです、ある年代からは特に。

    だから他者にも仕事にも、誠実に向き合い、励めばよいのだと思っています。
    だから面白いし、魅力があるし、真剣勝負。
    つくる人たちの側にいるとたくさん気づくことがあって、本当に幸運です。

    signal
    菅原さんの「シグナル」
    シグナルは、予兆というニュアンス。
    それは考えるよりも素早くやって来るもの。

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