FC2ブログ

スポンサーサイト

  • --------
  • 上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    ありがとうございました

  • 2014-04-16
  • 百瀬さんの展覧会が無事に終わりました。
    御礼が遅くなりましたが、来てくださった皆さん、
    ジャーナルを通して見ていてくださった皆さん、
    ありがとうございました。

    今回は、終わってみて今までとは違う感想です。
    私にとって今回の展覧会は、自分でも思った以上に大きな意味があったと感じました。

    ギャラリーときの忘れものは、時代の中で忘れ去られていく作家たちを拾い上げて、
    再びそこに光を当てるという、マニアックでもあるけれど重要な位置をとっているギャラリーです。
    時の波の中で一度は輝いた作家も、没後は忘れ去られ、作品が散逸してしまうことが多くありますが、
    バトンを繋ぐように質の高い作品を残していくという画廊のしごとを、
    オーナーの綿貫さんが背負って立っているのです。

    そんな密度の濃い仕事をしている画廊で、
    自由で枠のない百瀬さんのような写真家の作品展をできたことは、
    企画をしたアラカワアートオフィスにとっては意味深いことでした。

    ときの忘れものの綿貫夫妻とは、早20年近いお付き合いになりました。
    私が一人で仕事をする以前から、
    嵐の日もハレの日も、ちょうどよい距離から見ていて下さったおふたりです。
    百瀬さんは、一見派手な表現者ではありません。
    しかし、見るほどにそこに写し出されているものの本質が浮かび上がる作品。
    それはまさに私がアートを通して常に見ようと試みてきたものでした。

    15年目の春に、このギャラリーで百瀬さんの展覧会ができて、
    これまでお会いしたいろいろなお客様、友人たちに会えて、
    とてもすばらしい時間を過ごしました。
    自分がここまで来られたことにあらためて周囲に感謝すると共に、
    私にしては珍しく、前より少し胸を張って、しっかり立っている感じがします。

    時と共に、抱えるものややるべきことが増えたり減ったりしますが、
    その時に与えられた環境の中で、これからも仕事を一所懸命やっていこうと思います。
    今後とも末永く、どうぞよろしくお願い致します。



    baratosora

    コメント

    コメントの投稿

    管理者にだけ表示を許可する

    トラックバック


    この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。