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    ときの忘れものにて

  • 2012-10-25
  • 昨夜は外苑前のときの忘れもので、
    大竹昭子さんと福岡伸一さんのギャラリートークを聴いてきました。

    大竹昭子さんは著書も多く、いろいろな分野で活躍されている方ですが、
    展覧会はその大竹さんが1970年代に撮ったニューヨークの写真。
    親交のある分子生物学者の福岡伸一さんは、
    やはりポストドクター時代にニューヨークにいらしたそうで、
    お二人にとってのニューヨークという街、写真についての考え、
    そして自分とは何か?という誰しもが一度は突き当たる大命題に至るまで、
    現在と過去を行ったり来たりするような躍動感あふれる対談でした。

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    「大竹さんの写真には大竹さんの気配がない」とおっしゃった福岡さんに、
    大竹さんは、
    「シャッターを押せるのは自意識がなくなった瞬間」と。

    なるほど。

    私も写真を撮るのが好きで、iphone 写真マニアですが、
    写真はそれそのままが写るから面白いなあといつも思います。
    もちろん素人なので、これで自己表現しているわけではないせいだと思いますが、
    好きでポカ~ンと撮った写真は、私が選択した風景でありながら、
    そこにはただその風景があるだけ。
    なんだかとても清々しくなります。


    ときの忘れものは、いつも内容の濃い展覧会をやっていますが、
    こういうギャラリートークがあると作品の見え方や作家への理解が変わってくるので、
    見る側にはとてもありがたいチャンスだと思います。


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