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    つながり

  • 2011-02-27
  • 土曜日の夜、懐かしい先生を囲む会へ行って来ました。
    私は高校生の時に、恥ずかしながら学校の聖歌隊に入っていたのですが、
    その時の恩師が還暦を迎えるというのでお祝いの会を、
    う~んと若い後輩たちが企画したのです。
    イチバン若手のOGはなんと大学一年生でした。

    和気あいあいと食事をしながら、
    各代ごとに代表者が懐かしい思い出を披露。
    35年経つこの聖歌隊の歴史には、山あり谷あり。
    部員が少なくて合唱が成立しなくなりかけたこと、
    黄金時代(!)には西洋音楽の古典と言われる大曲を定期演奏会で披露したことなど、
    のんびりした私たち世代とは違う苦労や喜びを味わった後輩たちの話や、
    先生の思い出話など、楽しいひとときでした。

    私たちにとって恩師のM先生は、半分友だちにみたいな気楽な先生でしたが、
    ある期間の後輩たちには、
    指揮棒を飛ばす!、譜面台を蹴る!怖~い先生だったということも判明。
    めちゃくちゃしかられて泣いたという後輩は、
    「あんなに怖い思いをしたから、もうこの先は何があっても生きて行けると思った」
    そうで、みんな大笑い。
    先生は、「それはかわいそうだったと思います」
    と、他人ごとみたいにひょうひょうとおっしゃって、
    ニコニコ内心とっても嬉しそうなお顔をされていました。

    そうして先生に叱られたことや、
    皆で真剣に集中して練習したことなど、
    歌を唄う楽しさと同時に経験したいろいろなことが、
    学校を卒業した後にも生きて栄養となっているのですね。

    ひとりの先輩が「つながりは大切だと思います」
    と話して下さったのですが、
    先生を中心に集まったこの20代から50代までの同窓生を見ながら、
    35年間が繋がっているのだと実感しました。

    私は、大切なのは人と人の繋がりだと思ってやって来たのですが、
    こうしたカタチで積み上げられて行く、バトンを渡しながらの繋がり、
    というものは、とても新鮮でした。
    私もその繋がりの中にちゃんといるんですね。

    morikawa60
    「今は指揮棒は持ちません」…安心
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