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    The Lounge 展に行きました

  • 2011-01-26
  • 最終日前日の今日、ぎりぎりで「The Lounge 」展に行ってきました。
    これは団Dan's が主催する若いアーティストたちの展覧会。
    滑川由夏さんが参加しています。

    ロンドンから帰った滑川さんの作品は、
    以前の木彫から大きく変化して、
    素材もかたちもまったく以前の作品とは別のものになりました。

    いつものように、マジメな顔をして、
    一瞬本当かと思うようなウソ(というと人聞きが悪いですね)、
    いえ、吹き出さずにいられないような冗談で前置きしてから、
    彼女は真剣に作品の説明をしてくれました。

    アクリル板に光の演出を加えた新しい作品は、
    見た瞬間「きれい!」と誰もが思うでしょう。
    そしてその印象のその奥へと踏み入ると、
    そこには作家のメッセージが待っている、というわけ。

    この「きれい!」という理屈抜きの瞬間的印象は、
    より多くの人を彼女の作品世界に招き入れる可能性を広げている気がします。
    「きれい」ってシンプルだから、ちょっと考え過ぎの作家が素通りしそうですが、
    シンプルこそ実は最強の効果を発揮する!

    会場のブルガリプライベートラウンジは、
    作品と作家と鑑賞者がほどよい距離で話せるような、
    そんな落ち着いた広さと雰囲気でした。

    8階から降りるエレベーターの中で、
    お年を召したおばちゃまたちのグループが、
    「発想の転換よね~」「こんなの見たことがなかったわ」
    「刺激になるわ~」と口々に感心していて、
    若いアーティストたちの自由で風通しのよいエネルギーが
    ちゃーんと伝わっているんだなあと思いました。

    私は滑川さんの新しい作品と彼女の変化に心揺さぶられて、
    胸のあたりがじんわり熱くなりました。
    その感覚をそのままそっと持って帰りたくて、
    どこにも寄らずに電車に乗り、ぼんやりしながら帰りました。

    やっぱりアートはすてき。

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